前回の続きですが、股関節や膝が正しい状態にないかぎり、その人は捻挫するような状態に、常にあったということです。
体はそのことを、三位一体のなかでいちばん感度のいい足首を使って、「事故」を知らせるわけです。
これは、捻挫だけですむ話ではありません。
足首が悪いということは、内臓まで影響されます。
歩くことは内臓のマッサージにもなっていますから、歩けないことによって、内臓にも故障が生まれてこないともかぎりません。
違う見方をすれば、足首の捻挫を通して、内臓の病気の悪化を未然に防ぐこともできるのです。
本当はそのくらい大事なことなのに、ふつうは足首だけを心配し、医者もまたそこだけを治療しようとします。